みずがめ座満月~終戦の日に想うこと~

ココロナビ, 星読み・タロット

8月15日21:30ごろに満月を迎えました。
台風10号の影響で、中心から遠く離れた東京でも、風がとても強く、時折激しい雨が降ってきます。

今日は第二次世界大戦の終戦の日。
74年前の1945年に終戦となりました。

特に図ったわけではないのですが、前日の8月14日にアルキメデスの大戦という、戦艦大和建造を題材とした映画を観てきました。
当初の目的は、「スクリーンで動く大和を観たい!!」というものでしたが…
実際に鑑賞してみて…冒頭のシーンで涙、ラストで号泣、でした。

感想を一言でいうと、「悔しい」の一言です。
この「悔しい」は、大和が沈没に至ったからとか、日本が戦争で負けたから、などではなく、
戦争という凄惨な出来事によって、たくさんの命が消えていったこと、
その消えた命の家族や恋人、友人たちが心を痛めて涙したということ、
戦争は、国益という理由を持たせながら、実は個々各々の思惑やっと利益によって引き起こされたのではないかということ…
それを思うと、悔しくて、苦しくて、涙が止まりませんでした。

今回観た映画のセリフで、印象深い言葉があります。
「日本は負け方を知らない。」
ハッとしたセリフでした。
負け方を知らない…これは、現在の日本人にも言えること。
真面目で勤勉だから故のことではありますが、柔軟な“あそび”がないと壊れやすいことも確かです。
柔道でも「受け身」という負け方を学ぶのに、日本人は負けを恐れて、負けを認めず、認めさせず…自分が、相手が、本当に砕けてしまうまで追いつめて、突き進んでしまいます。

また、今回購入したパンフレットの中で、山本五十六役の舘ひろしさんのインタビューに「過去の失敗から何も学んでいない」という内容の言葉にもハッとしました。
事実、私は近代史が苦手だから…という理由で、何も真実を学ぼうとしていなかった…

11月には出張で長崎に行くことが決まっています。
しかも、長崎滞在中には、なんとローマ法王が来日され、長崎の地に訪れるというではありませんか!!
まさかバッティングすることはあるまいと思っていたのですが…
キリシタン文化のある街を同じ時に訪れることは…偶然ではあるのですが、偶然ではないのかもしれません。

そして、終戦の日の今日、友人から勧められたこの世界の片隅にというアニメーション映画を観ました。
以前、NHKで放映されていたのを録画したのですが、夏休みに入り、やっと時間を取ることができて、観ることができました。
本当は先月の広島・呉出張前に観ておきたかったのですが…今は観ておけばよかった、と後悔しています。
広島へ訪れる前に観ておけば…もっと別の視点で回ったのに、と…
今、再び呉の街に行きたいと強く思っています。

2019年7月8日に訪れた呉港

私の中の神様は、私にどんなことを学ばせようとしているのか。
私は、与えられた機会を受け止め、考えることのみで、答えは見出せていません。
それでも。
日本人としてではなく、地球人として、私は平和とは何かを考えていくことが大事なのかと。。。

広島・呉で訪れた大和ミュージアムに展示されていた名誉館長のパネルの言葉に、
「調子に乗った昭和の人たちが戦争を引き起こした」
と書いてありました(笑)
※少し文章は違うかもしれません
今は、昭和、平成を経て「令和」と、新しい時代に移り変わっています。
平成は、日本にとって、戦争のない時代となりました。
令和になって…日本だけではなく、地球から戦争がなくなり、すずさんの言う通り、「みんなが笑っていられる世界」になればいいと…令和を生きる一人として、強く、強く、願わずにはいられない…
みずがめ座満月の夜となりました。

Posted by 六花